娘が被害にあいました

発達障害の一人娘がいじめの被害にあいました。現在裁判中

S父の反論

前回の裁判で、裁判官からS側に反論指示があったようです。

いったいどんな言い訳を絞り出してくるのかちょっと楽しみでした。


今回の裁判「嘘つきの証明」に対するS父の反論はこんな感じでした↓↓↓


(1)謝罪の会におけるS父の発言内容は、Sの転校を求める原告(ハナ)らの希 望を尊重し、丁寧に検討する意向を伝えたに留まり、被告1の転校を確約し たものではない。


(2) そもそも、当時中学1年生のSを転校させるか否かは、Sにとっ て重大な環境変化であり、当然、Sの意見も尊重しながら親権者が慎重に検討すべき問題でありS父が謝罪の会において、 口頭で即決できる事項ではない。


(3) S父が原告らに対し、Sの転校を約束したとして、原告らがSの転校を強制できるものではなく、約束後に再度 慎重に検討した結果、Sを転校させないという新しい判断をしたとして も、同行為が原告らに対する不法行為とはなり得ない。

 

はい、ツッコミどころ満載ですね。

先ず(1)について

2ヶ月以上前に正式に転校要請して即答でお断りされてます。なのでそれ以降こちらから転校を要請した事はありません、S父自ら「転校させる」と話を持ちかけたのです。検討するなんて一言も言ってません。後日学校からも正式にSが転校する意向であることと、転校に関する書類を交付した事を報告されているのですよ、代理人さん、事実確認怠ってませんか?


(2)について 

そんな重大な事なら被害者、教員、市教委、何より息子の前で軽々しく言うなよって話です。

S本人は「俺、転校させられるわ終わったー」ってなるやん、その後、しれっと無かった事にしたらさ、「あんな大人数の前でした約束も破ってOKなんや」ってモデルになりますやん!S父しっかりしてよ!


(3)最後は開き直りですね。

約束したとしても!約束破っても!違法じゃないから!

って、子供か!


さすがは弁護士!と思わせるような反論を期待していたのに陳腐な言い訳ばかりでがっかりです。

続く