娘が被害にあいました

発達障害の一人娘がいじめの被害にあいました。現在裁判中

被害者調書

別室授業2日目は男女別々なので体育の授業を受ける事が出来ました。サキ先生曰く後半はバテバテだったらしいですが、娘は久々にクラスの女子に会えて嬉しかったようです。何人かの女子に「なんで休んでたの?」「なんで別室なの?」と聞かれたようですが、「体調が悪かったから」とか、「勉強が遅れてるから」と言って誤魔化したみたいです。

サキ先生からは「勉強もすごく頑張ってます」と言われました。

学校へ通いだしてから熱、下痢、蕁麻疹等の症状は治まっていました。ただ過眠は続いていて帰宅後は電池が切れたように爆睡していました。

 

被害届を出して一週間経った頃警察署から調書を作成するので来てくださいと呼び出しがありました。

警察署へ着くと取り調べ室のような部屋へ通されました。部屋に入る前にスマホを預かりますと言われました。

女性刑事が娘の証言を元に作成した調書を読みあげていきます。

それはそれは事細かく、その時着ていた服装、場所、時間、発した言葉、状況が記されている。

女性刑事の質問に答えたり、状況を絵で描いたりしながら、質問に答える。

娘は終始落ち着きなくソワソワした様子で、時には目をギュッと瞑って体を揺らしたりしていた。私はそれを見るのも聞くのも本当に辛くて早くこの時間が終わるよう願った。全てが終わり被害届は受理された。

担当刑事からこの後の流れを説明された。

後日加害者を呼び出し取り調べがある事、その後加害者への処遇が決まる。

警察署に記録を残し厳重注意になるか、児童相談所へ書類送致となります。

他の事件もあるので少し時間がかるかもしれませんが、この事件はしっかりやらしていただきますので!

と、言われました。

私達はよろしくお願いしますと頭を下げ警察署を後にしました。免許の更新の時ぐらいしか来る事が無かった警察署、もうこんな形でここへ来るのは御免だ。