あっという間に終わった第一回目の裁判。時間にして10分ぐらいだったでしょうか。
その後、裁判所内にある会議室で打ち合わせをしました。
次回の期日は1ヶ月後、リモート裁判です。
私「今どきは裁判もリモートなんですね〜」
ボス「当分はこんな感じで書類の交換と次回期日の日時を決めるだけです。」
私「そうなんですね。で、いつ直接対決になるんですか?」
ボス「?」
私「あの、よくドラマでやってるような、異議あり!みたいなの」
ボス「そういう展開には先ずなりません。ある程度証拠書面を出しつくした頃に裁判官から和解の打診があります」
私「えーそうなんですね」
サクラ「あの裁判官、早口で何言っているのか分からなかったわ」
私 「良かった、私だけじゃなかったんだ」
ボス「ま、みんな流れに沿ってやってるだけなんでね」
サクラ「Mの代理人が反論ないって言った時、Sの代理人動揺してたね」
私「そうなんだ!緊張していて気づかなかった(ザマア)」
実際の裁判は、想像以上に事務的で地味なものでした。
ドラマチックな展開になることもなく、このまま淡々と進んでいくのでしょう。
最終的に損害賠償請求が認められ、支払われたとしてもスッキリするわけでもなく、
許す事なんてできないと思います。
加害者が反省するかなんてわからないですし。←(多分しない)
ただ、私は後悔させたい。
馬鹿な事をしたと、後悔させたい。
それが私に出来る彼らへの唯一の仕返しだから。