娘が被害にあいました

発達障害の一人娘がいじめの被害にあいました。現在裁判中

児童相談所からの書類4

最後にSの書類を見ました。

実況見分調書はМと同様S本人が説明をしている様子が写真に収められていました。ほとんどの説明にMが〇〇した。と書かれていた。

そして供述調書

Sは最初から最後までMが主導で行った犯行だと主張していました。

Mから話を持ちかけられて拒否したが半笑いで「とにかく付いてきて」と倉庫裏まで誘導された。

それからの行為は全てMと娘の間で起こった事でS本人はその場に居ただけだと。 

娘から聞いていたSがした事や、発した言葉もMが言った事になっていました。

帰り際Mから「俺だけ触ったらヤバイ」と言われ、さらに娘が自ら上着を脱ぎ「早くして」と言われ、仕方なく小指の側面で触れたと。

 

調書に

『この時本職は触法少年と問答した』

と、その問答が詳しく書かれていました。

 

 

問 被害者自身が自分で上着を脱いだのか

答 ハナが自分で脱ぎました

問 被害者は、最初M君に服をぬげと言われて逃げ出したのではないか

答 自分から早くしてよと言って脱ぎました。

問 S君自体も最初は被害者が服を脱ぐはずないと言っていたのに被害者は上着を脱いだのか

答 脱ぎました

問 さっきまで嫌がっていた被害者が自分で脱いだということか

答 はい

問 被害者もM君も服を脱いだという話は一切していないが

答 上着は脱いでいました。

問 被害者とM君が嘘をついているという事か

答 はい

問 S君は被害者の胸を何回触ったのか

答 1回です

問 M君からはS君が胸を数回触ったという話がでているが

答 僕は帰る前の1回しか触っていません

問 M君はS君から指先で1回だけ触ったことにしようと話をもちかけられたと言っているが

答 そういう話をした覚えはないです

問 被害者の胸を触る時にM君に何か指示はしていないか

答 僕は指示していません

問 M君からS君に被害者の腕を掴むように指示されたという話が出ているが

答 全くしてないです

問 被害者からも胸を触られた時、腕を掴まれたという話が出ているが

答 腕を掴んで無理矢理触ったりするような事はしていない

問 被害者もM君も嘘をついていると言う事か

答 どっちが言っていても僕は無理矢理触ってはいません

 

『ここで触法少年との問答を終えた』

と記されていました。

 

続く