娘が被害にあいました

発達障害の一人娘がいじめの被害にあいました。現在裁判中

考え過ぎ?

ボスから教育委員会へ弁護士法23条照会をしてもらってから2ヶ月弱経った頃、ようやく回答がありました。
照会内容として、

(1) 教育委員会において、「強制わいせつ事件」 を含む「いじめ」 等の存在があったか否かを中学校から確認されて いるのか

(2)教育委員会で、 上記 (1) において本件 「強制わいせつ事件」を含 む「いじめ」 等の存在を確認されているのであれば、どのような態様、 方法、 内容であったのか。

(3) 事件加害者につ いて、他の中学校へ転校 した事実があったのか

なお、上記(1)~(3)の回答に代えて、 中学校からの報告書、 照会先委員会作成の報告書等の写しをご送付いただければ幸いです。

というものです。

教育委員会の回答は
(1)〜(3)は生徒事故報告書を持って回答とします。と書かれていました。


その報告書はA4用紙1枚にまとめられた簡素なものでした。こんな報告書1枚に2ヶ月かかるとは…お役所は仕事が遅いなと感じました。
報告書は事件発生時から1年の3学期末までを時系列でまとめたもので.加害生徒の名前はA.Bとなっていました。いじめ、事件の内容は「胸を2回触った」
としか書かれていませんでした。

実際は羽交い締めにして自由を奪った上で加害者2人が3回ずつ胸を揉み服を脱げと強要した。
三十分もの間わいせつ行為をされたのです。

一学期に教育委員会へ直接訴えた虐め、暴力も書かれていませんでした。

(3)の転校についてはS側が転校要請を受け入れた事、それを反故にしたことも書かれておらず、転校はしていないとだけ書かれていました。

その他、加害者の保護者が謝罪を拒否していたとの事も一切記載がなく、A.Bの保護者は本事案を起こした事を反省している。と書かれていました。

私としては、残念としか言いようのないお粗末な回答でありましたが、

ボス曰く、「黒塗りのり弁で返ってこなかっただけマシ」だそうです。

学校、教育委員会はなぜこうも加害者寄りであるのでしょうか?今思うと自分の立場を顧みず私達に寄り添い、管理職に物申してくれたのはサキ先生だけだったな。
サキ先生も私達も娘の担当を強く希望していたのに2年生になって外された事が意図的だったのではないのかと勘ぐってしまうのは、私の考え過ぎなのだろうか…